悠々会

11.1.8 東伊豆・細野高原


活動記録 2011年
                                                
  
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     H11年12月10日(土)    「鎌倉衣張山ハイキングコース」
         参加者;Uc、Ha、Si 、O、Ho、Ma 氏との7人。横須賀線「鎌倉」駅10:00集合。
         予定コース;JR鎌倉駅⇒八雲神社⇒祇園山ハイキングコース⇒旧華頂宮邸⇒衣張山ハイキングコース
                ⇒浄明寺六丁目公園(昼食)⇒鎌倉平成古道⇒鶴岡八幡宮⇒JR鎌倉駅
         祇園山コースは、悠々会の初期の頃に大汗をかいて歩いたことのある道で宝戒寺まではラクにこなした。
         さらに報国寺までの道も「いつか来た道。「旧華頂宮邸」は初めてきた所、それなりの紅葉が綺麗だった。
         すこし戻って「巡礼古道」と書かれた標識のある細道に入ってから急峻な小道を登る。
         どれが「衣張山」かわからぬうちに着いた広場が「浄明寺六丁目公園」。ベンチに7人が集まって弁当を広げる。
         Ho氏が品川駅で求めた弁当の、おかずの一コーナーが空っぽ。証拠写真を撮って、帰途クレームをつける由。
         今日は「シウマイ弁当」が3人もいた。いつも「愛妻おにぎり3個」の某氏、なぜか今日は駅弁でそそくさと食べ終わったようだった。
         この先の公園でトイレを見つけてホッとする場面も。そのまま「名越の切通し」まで山道を行って、横須賀線踏切に降りる。
         今日のコースの途中、何か所かで鎌倉の街並み、海岸線、遠く箱根・伊豆半島・大島を従えた「富士山」の雄姿を眺めた。
         1時半過ぎには鎌倉駅に戻ってき、「腸詰屋」さんでソーセージをつまみに湘南地ビールを飲み、打ち上げ。
         ひさしぶりの山歩きの疲れを、少々のアルコ−ルで癒したことでした。

         (上左から、八雲神社、祇園山展望台から、山道を行く、腹切りやぐら)
         (中左から、宝戒寺、報国寺、旧華頂宮邸、「巡礼古道」標識)
         (下左から、昼食、山道を行く、衣張山展望台から、名越切通しで)


     G11年11月1日(土)    「川崎大師平原寺参拝と旧東海道川崎宿を歩く」
         (制作中)


     F11年10月1日(土)    「多摩よこやまの道を歩く」
         参加者;Uc、Ha、Si 、O 氏との5人。小田急多摩線「栗平」駅10:00集合。
         いきなり道に迷って、高校野球やサッカーで県代表として名を知られるようになった「桐光学園」沿いの道を歩く。
         予定の尾根道はゆるやかで、左手の住宅地の向こうに丹沢山塊が望まれた。冬なら富士山も見えるのだろう。
         じきに「真光寺公園」に降りる。池あり芝山あり、しばし休憩。
         リーダー準備の2枚目の地図の情報が少なく、「鶴川街道」から次の山道へ入る地点探しに苦労する。
         ようやく見つけた道は雑木林から谷戸田道に続くもので、たまたま先を行くハイカーの後ろを行くことになる。
         途中、コスモスが咲き乱れ、貸し農園で栽培されている野菜の花を愛でる。
         畑のネットの糸に肢をとられてもがくスズメを、心やさしいUcリーダーが助けてやる「雀のお宿」さながらの一齣もあり。
         「Ucさんなら、きっと小さな方の葛篭をもらって帰ってくるのだろうな」と話題に。
         そうこうするうちに、次の予定の「多摩のよこやま道」に入る。
         万葉集にある「赤駒を山野に放し捕りかにて多摩の横山徒歩ゆか遣らむ」という歌の舞台となった古代からの道です。
         左右には国士舘大、恵泉学園大キャンパスあり、キヤノンのグランドあり、野球場あり。
         リトルリーグと思しき試合をみながら昼食。
         その後は、「多摩市総合福祉センター」の城のような異様な建物やリサイクルセンターの大きな施設を右手に見て、
         ほとんど休憩なしになだらかな尾根道を歩きとおす。
         そのまま終点予定の「唐木田」駅に到着。Ucリーダーの万歩計によると、23,000歩・16qにもなった行程でした。
         最後は町田駅に出て、3時開店の居酒屋でビールで乾杯。ひさびさの長距離歩きの一日でした。

         (上左から、桐光学園、丹沢山塊を望む、雑木林を行く、彼岸花の咲く道)
         (中左から、稲田道、奥多摩の山々を望む、恵泉学園大、リサイクルセンターなど)
         (下左から、雀を助ける、ツマグロヒョウモン、金木犀、記念写真)


     E11年6月4日(土)-5日(日)    「あじさい農道と酒匂川青少年サイクリングコースを歩く」
         参加者;Uc、Ue、Ha、Si 、O 氏との6人。小田急線「新松田」駅13:00集合。
         酒匂川西岸を500mほどさかのぼって堤防を下りる。
         開成町のあじさい農道を中心として行われる「あじさい祭り」、去年は4日からだったが今年は11日からとか。
         その通り、あじさいの花はまだ色づいていなかった。バザール会場で大休止。
         また500mほど戻って「開成町水辺スポーツ公園」からサイクリングコースに入る。
         ここから延々続く道を写真を撮りながら歩くが、だんだんと皆から遅れる。梅雨の晴れ間の強い日差しで暑い。
         進行左手の河辺にはサギの仲間が魚を狙う、草原ではヨシキリの声が聞こえる。
         右手の足柄平野は「田植え日和」、水の張られた田んぼが輝いている。一人で行く道は、一人で楽しむ。
         やっと「尊徳石碑」で土手を下りて、栢山の「尊徳生家」に向かう。が、ここも延々と水路沿いを歩く。
         「生家」で休息、集合写真を撮る。近くの小田急「富水」駅から小田原駅に出て、一緒になったMa氏と伊東へ。
         いつものM社保養所で酒宴・温泉三昧。
         ところが夕食をおえて部屋に戻って酒宴参加のはずが、布団に倒れこんで翌朝まで眠り込む。
         とうとう、仲間との会話は昼・夜ともにほとんどナシの一日でした。
         今回も、Ucリーダーの万歩計で18,500歩・約13kmの長距離ハイキングだった疲れが原因でしょうか。

         (上左から、酒匂川下流を見る、酒匂川をさかのぼる、あじさい農道、〃)
         (中左から、バザール、サイクリングコースに入る、河原、田んぼ)
         (下左から、尊徳石碑前、 尊徳生家、ハイク仲間と、保養所前で)


     D11年5月14日(土)    「横浜南部の山を歩く」
         参加者;Uc、Ha、Si、Ho氏との5人。京急「金沢文庫」駅10:00集合。
         当初予定の7日は前日の雨で順延、新緑の中ひさしぶりの長歩きです。
         「能見台住宅地」からハイク開始。いつか行った「不動堂」を下に見て「能見堂」跡地から金沢の街や山を見る。
         しばらく尾根道を歩き「横浜横須賀道路」駐車場をまわって「釜利谷市民の森」に入る。
         やがて「金沢自然公園・ののはな館」前広場、家族連れで大賑わいだった。
         「しだの谷」に降りて、また急な長い階段で登り返す。それからはまた「横横道路」沿いに歩き、橋で渡って「金沢市民の森」へ。
         「関谷奥見晴らし台」で昼食休憩。Hoさんがトンビに油揚げならぬサンドイッチを攫われるハプニングも。
         詳しい顛末はHoさんのブログをご覧ください。
         横浜霊園バス停から帰宅するHoさんを見送って「横浜自然観察の森」の中を彷徨、疲れた。
         が、当初計画通りのハイクを主張してしまったばかりに、円海山まで続く長い尾根道をひたすら歩く。
         さらに「いっしんどう広場」からの尾根道を下りた、消防署からの舗装道路を港南台駅までえんえんと歩くオマケまでついて、
         Ucリーダーの万歩計で25000歩・約18kmの長距離ハイキングを終えて、ビールと刺身盛りで打ち上げ。

         (上左から、ハイク開始、能見堂跡地、尾根道で、ののはな館前)
         (中左から、しだの谷、横横道路を渡る、Ho氏を送る、円海山近く)
         (下左から、マルバウツギ、オカタツナミソウ、ツマグロヒョウモン、ハンミョウ)


     C11年4月30日(土)    「横浜・建物めぐり」
         参加者;Uc、Ue、Ha、Si、O、Ma氏との7人。
         3.11の地震・大津波・原発事故の国難三重苦が襲ってきたので、3月に予定していた飲み会や韓国旅行や
         4月第一週の散策の会がみな中止、延期になったので、メンバーとは約2ヶ月ぶりで懐かしい。
         横浜駅東口そごう「ビックベン」前に集合、みなとみらいの日産展示場で電気自動車と美人を見学の後、
         横浜赤レンガ倉庫、北仲ブリック(横浜製糸検査所の倉庫事務所)、県立歴史博物館(横浜正金銀行本店史跡)、
         元安田銀行横浜支店史跡(現東京芸大)、バンカート(元第一銀行横浜支店史跡)旧横浜銀行集会所、
         日本郵船歴史博物館、横浜税関、県庁旧館史跡(キング、クイーン、ジャック等の綽名のあるビル全部)を
         UC大臣の解説やしんちゃんの若い頃の勤務した地域とのことでその説明を受けながら見て歩く。
         12時半、予定の見学が半分終わったところで、一同変更提案、食事に中華街へ進路変更。
         「新天地」なる上海料理店で打ち上げ。「元町商店街」でO氏のジャケットをお買い上げにつきあい、解散。
         (最近、記憶力と作文力がますます減退しています。Ue氏の日記より無断抜粋させていただきました。 ご寛恕を)

         (上左から、赤レンガ倉庫、キング・神奈川県庁、クイーン・横浜税関、ジャック・開港資料館)
         (下左から、県立歴史博物館、大通りイチョウ並木、中華街、全員集合)

     B11年3月5日(土)    「国分寺崖線世田谷コースその1」
         参加者;Uc、Ue、Ha、Si、O、Ho氏との7人。
         重い花粉症に病む複数会員に配慮して、花粉の飛ぶ量の少ない平地コースを考えてくれました。
         予定されたコースは、
            小田急線成城学園前駅⇒喜多見不動堂⇒きたみふれあい広場⇒野川
            ⇒次太夫堀公園民家園⇒永安寺⇒岡本公園民家園⇒瀬田四丁目広場
            ⇒砧線の跡地遊歩道⇒二子玉川駅⇒行善寺⇒五島美術館⇒上野毛自然公園
            ⇒六所神社⇒野毛大塚古墳⇒等々力渓谷⇒宇佐神社⇒九品仏浄信寺⇒九品仏駅
         このコースは、昨年8月に歩いた「田園調布・野毛古墳群散策」コースに繋がるものです。
         成城学園前駅は降りるのが初めて、見るからに昔の駅舎とは大違いの駅ビルでした。
         朝、いつもの駅弁「しうまい弁当」を戸塚駅で買いそこなったので、
         ここ成城が発祥の地「成城石井」で「おにぎり弁当」を買って「いざ出発」
         ちょっと寒めだが青空、花粉はそれほど飛んでいないようです。
         「国分寺崖線」の段丘崖を何度か上り下りするコースの全体は平坦なので順調に歩みが進む。
         いろいろの花も見られ、なかなか良いコースを楽しむ。
         おわってみればO氏の万歩計で16000歩・12qのコース、例によって後半は省略していました。(予定コースの赤字部分)
         打ち上げは溝の口にまわって、「日本海庄や」で。昼の酒は旨いものです。

         (上左から、成城学園前駅、おにぎり弁当、喜多見不動堂、野川)
         (下左から、次太夫堀公園民家園、〃、永安寺、岡本公園民家園)

         (上左から、岡本静嘉堂文庫、〃庭園、瀬田四丁目広場、二子玉川駅付近)
         (下左から、上野毛自然公園、上野毛稲荷塚古墳、野毛大塚古墳、等々力渓谷)



     A11年2月5日(土)    「横須賀・田浦梅の里 ハイキングコース」+春節の中華街で打ち上げ
         参加者;Uc、Ha、Si、O氏の4人。
         私は家内行事とかちあったため不参加でした。


     @11年1月8日(土)-9日(日)   ウォーキングコース 「東伊豆・細野高原」
         参加者;Uc、Ha、Si、O氏との5人。伊豆急 「稲取」 駅 11:00 集合。
         指定された熱海発伊豆急直通の電車に飛び乗ったところ、誰も乗っていない。伊東駅で前の車両に移ったら全員そろっていた。
         熱海での乗換時間が短いので、1本前の伊東直通電車で来てこの電車を待っていたということだった。
         11:10発東海バスで「伊豆アニマルキングダム」へ。いきなり急坂を登って「稲取高校前」「町営住宅前」を通過、
         15分ほどで終点、旧称「バイオパーク」入口着。すぐにハイキング開始。
         動物園の境界を歩くこと15分、さらに「稲取ゴルフクラブ」の境界線を歩くこと30分ほどで山道に入る。
         「ひょうたん池」を経て、「乗馬クラブ」を過ぎて、細野高原のススキ原に着く。
         空にハングライダーが3〜4台(?)、ススキの刈られた平地が着陸地で数人のライダーが談笑していた。
         正面に、飛び出し地の「三筋山」の稜線が広がっていて気持ち良い眺めです。
         ハイクコースの「三筋山分岐点」を目指すが、例によって道に迷う。どうも既に通り過ぎたと思われるが、
         帰りのバス時間の関係で、別ルートで帰路につく。
         もと来た道を飛ぶように帰る。先行したSi氏はゴルフ場境界でロストボールを7個も見つけたそうな。
         最終1本前の3:30発のバスで稲取駅へ。伊東駅からUe氏も加わって、いつものM社保養所で夕食・温泉三昧。。
         夕食の際のわずかなアルコールとマッサージの効果か、部屋に戻っての宴会が始まる前に爆睡に陥ってしまい、
         どんな話題で盛り上がったのかまったく知りませんでした。

         (上、スタート、ゴルフ場横、ゴルフ場を覗く、到着)
         (下、道を尋ねる、ススキ原を行く、ススキを刈る人と、帰りの朝)








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