観察記録

平成15年6月

「舞岡公園で見られる植物」に戻る

6月8日(日)
・アジサイ、どくだみ、ほたるぶくろ、ひるがお、が咲き始めていた。



          (左から、あじさいどくだみほたるぶくろひるがお)

6月15日(日)
 ・朝の巡回。梨、柿の実が小さく成りはじめていた。
  炭焼きグループが徹夜作業の引継ぎをしていた。
  本当は2泊3日でゆっくり蒸し焼きするところを、まる1日で焼き上げるので
  収率は2割になってしまうそうだ。



          (上左から、なつつばきこうぞ)
          (下左から、栗の花、あじさい、炭焼き窯、炭焼きスタッフ)

6月22日(日)
 ・朝の巡回。桐、みずき、うつぎなど花を咲かせていた木々に青い実がつきはじめている。
  コウゾの実が赤橙色に色づいていてきれいだ。
  星野富弘詩碑の近くで群生しているオカトラノオが咲き始めた。
  林床の藪の中にナスの花のようなかわいい花を見つけた。図鑑で見たら「ワルナスビ」とあった。
  おとといの夜の巡回の時に群舞するホタルを見た。
  その時の足元に、ここ10日間ほど咲いている花木の名を同定できていない。どなたか教えてください。

  ・6月27日(金)植物図鑑を繰っているうちに「ムラサキシキブ」の花と同じであることがわかりました。
     秋、小柄な木に紫の実がついているものが「ムラサキシキブ」であることを承知していましたが、
     これほど大きな木で花をみたのが初めてだったものでわかりませんでした。疑問が氷解しスッキリしました。



          (上左から、みずきうつぎこうぞ)
          (下左から、オカトラノオ、〃、ワルナスビ、  この木の下の谷にホタルが群れて見えた)

6月26日(木)
 ・朝の代打巡回。山の上にある高木の「合歓(ねむ)の木」のてっぺんに花が咲き始めた。
  もう一本の低い木にちらほら咲いていたので写真が撮れた。
  オカトラノオの花を近接撮影をしたらかわいい小さな花の集まりだった。
  芝生の中にネジバナが可憐な花を咲かせていた。。



          (上左から、合歓の木オカトラノオネジバナ)
          (下左から、スジギボウシ、クサレダマ?、ナツトウダイタケ二グサ)

6月29日(日)
 ・朝の巡回。「古民家」の裏庭で「半夏生」の花が咲き葉が白くなっているのを見つけた。
  最近、タケニグサ、ヤマボウシ、ワルナスビなどの「雑草」の花も近づいてよく見るとかわいいもの
  と思うようになった。



          (上左から、半夏生ミヤギノハギアジサイヤブカンゾウ)
          (中左から、タケ二グサヨウシュヤマゴボウワルナスビナワシロイチゴ)
          (下左から、ツユクサ、?、田んぼ、谷戸見の丘から谷戸田を遠望)


 ・夕方、久しぶりに舞岡の散歩コースを早足で巡る。
  瓜久保のネムが満開になりかかっていることに気づく。
  「ヤブガラシ」がはびこりかかっている。この花もよく見るとかわいい。


          (左から、瓜久保のネムノキヤブガラシ)




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