観察記録

平成15年5月

「舞岡公園で見られる植物」に戻る

5月4日(日)
・みずきが全山で花を咲かせている。
 桐の花も満開、瓜久保・水車小屋前・東門下・小谷戸の里に計4本あった。
 植物ではないが、たいわんりすが当公園でも"はびこり"はじめている。



          (上左から、タニウツギ瓜久保の桐、〃、)
          (中左から、みずき、〃、〃(上から見ると)、カマツカ)
          (下左から、すずめのてっぽうこばんそう、リス、こさぎ)


5月11日(日)
・園内のはこねうつぎがピンクに満開。
 みずきの白い細かな花が散り始め雨が降っているようだ。
 瓜久保脇のジャガイモ畑で花が咲き始めている。ノイバラがこれからが見頃だ。


          (上左から、タニウツギ、〃、ハコネウツギがまずみ)
          (中左から、ジャガイモしゃくやくシラン、あざみ)
          (下左から、ノイバラ、〃、桑の実、桜の実)

5月18日(日)
・みずきの花が散りおわって、えごのきが咲き始めた。ノイバラの白い花が目につく。
 桐の花の寿命が長い。はこねうつぎの赤い花びらが地面を覆っている。


          (上左から、がまずみ、〃、えごのき、はりえんじゅ)
          (下左から、キショウブノイバラ、苗代、うつぎ )

5月25日(日)
・うつぎの花があちこちで目立ち始めた。
 はこねうつぎ、ノイバラの花が終わりかかっている。
 葦の花穂が伸び始めている。「へー、こんな穂だったんだ」と思った。
 田んぼは水が張られて、代掻きが済んだ田もあり、田植えは来週あたりから始まるようだ。
 桑の実が黒っぽくなりはじめ、めざとくキジバトがついばんでいた。


          (上左から、うつぎ、〃、〃、アシ)
          (下左から、田、桑の実を啄むキジバト、あじさい、はくちょうげ)

5月28日(水)
・ひさしぶりに平日の午後に歩く。田植えが済んだ田がいくつかあった
 柿の花が終わりかかっていたのに気づく。
 「宮田池」のほとりにもみじいちごの実がオレンジに実っていた。
 カワセミが棒杭に留って小魚をとっている。


          (上左から、田んぼ、柿の花もみじいちご、おたまじゃくし)
          (下左から、カワセミ、赤くなったトウグミテイカカズラスイカズラ)



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