観察記録

平成15年4月

「舞岡公園で見られる植物」に戻る

4月8日(火)
・明け方からの雨と風での花が散り始めるだろう。
 9時、舞岡公園「おおなばのおか」へ行って見ると、花吹雪と湿った地面には花びらのじゅうたん。
 絶景だ。カメラマンがこの光景を一人占めしていた。




4月10日(木)
・舞岡公園の花の撮影に。の各種を中心に。 山桜、大島桜、染井吉野が散り始め葉が出始めている。
 ほかの花木、雑木林の新葉が目吹き始め、いわゆる「山笑う」状態が近い。
 「春だなー」と思わず声に出る。つばめとモンシロチョウを初見。



          (上左から、染井吉野、大島桜、山桜、枝垂れ桜)
          (下左から、山桜、大島桜、枝垂れ桜、八重桜)


          (上左から、どうだんつつじゆきやなぎれんぎょう山吹)
          (下左から、きらんそうかんとうたんぽぽたちつぼすみれははこぐさ)


          (上左から、さくらなみ池の柳、ばっこやなぎ、きざはしの谷戸、くわ)
          (下左から、みずきもくれん、たんぼと桜の丘、谷戸見の丘)

4月13日(日)
・朝の巡回。「たがらし」が伸び始めている。雨にあたった山吹がきれいだ。
 みずきの若木の葉が出揃っていた。




4月19日(土)
・風が強い。カラタチが瓜久保の垣根で咲いていることに気づく。向かいの梨畑も真っ白の花盛り。
 レンゲと桑の花も盛りが近い。


          (上左から、しろばなたんぽぽからたちレンゲソウ)
          (中左から、、りょうぶ、くぬぎ、がまずみ)
          (下左から、なつとうだいとうぐみ、さくらなみ池で遊ぶ、桐の花芽)

4月27日(日)
・「行楽日和」の予報だが曇りで涼しい。新緑がめざましい。
  田んぼでは苗代がつくられいよいよ田仕事が忙しくなるようだ。
  私には判らない花をみつけた。


          (上左から、苗代、すいばはるじおんツルニチニチソウ)
          (下左から、みずきの花芽、柿の若葉、にしきぎ)



4月29日(火)
・午後4時頃に歩くのは久しぶり。樹下の草を撮影するとストロボが発光する。
 世界は、はるじおん、すいば、たんぽぽの天下だ。
 今日も名前の判らない花をいくつかみつけた。


          (上左から、はるじおんすいば、のあざみ、きつねあざみ)
          (中左から、エビネ、シャガ、コナラ、堆肥作り)
          (下左から、みやこわすれ、?、ホタルカズラナルコユリ)


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