暑くて寝苦しい深夜、少し窓を開けてみました。
すると、遠くの「暴走族の行進」のうなり音が聞こえてきました。
おびただしい数のモーターの音・・・。
涼風を期待したのに、もっと暑苦しくなってしまいました。
「目の高さに花が咲いているよ」と教えられ
ネムノキの花を描きに行きました。
しかし、そこはやぶ蚊の巣でした。
顔までさされ、やっと絵手紙が完成しました。
いつも通るビルの植え込みに
白い花が沢山ついていました。
もしやと足を止め、花に顔を近づけてみました。
やっぱり「くちなし」の香りでした。
誰も気付かず通り過ぎて行きます。
私だけが気付いたのかな。
葉山しおさい公園から海岸の方を眺めました。
もう海の家の屋根が見え、海びらきを待つばかりです。