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              まりこの絵手紙   作品集


2004年 - 6



梅雨晴れの午後、黄信号の横断歩道を、
ランドセルの子が笹竹をなびかせて駆けていきました。
もうすぐ七夕。
あの笹竹にどんなお願いの短冊をつけたのでしょうか。






とびきりおいしいお握りをいただきました。
舞岡公園の田んぼで穫れた赤米と餅米で作ったそうです。
口に入るまでの沢山の作業を思いながら食べました。
「おおなばの丘」のくぬぎの木に青い実がついていました。






梅雨入りの日に出かけた立山黒部アルペンルートの旅。
ところが、トロッコも室堂も黒部ダムも
要所要所で日が差したのです。
ぶな林の緑がすがすがしく
晴れ女の威力を再認識した旅でした。






夕食時に娘と電話していました。
一才十一ヵ月の孫にかわりました。
元気で大きな声、
「ばーば、ごわむ(御飯)ぱぺじゅ(食べる)ばぜばぜ(混ぜ混ぜ)」
と知ってる言葉を並べます。
可愛くて、おかしくて三年分位
お腹が痛くなるほど笑ってしまいました。